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専門筆記は暗記で乗り越えれる科目選びを!ただし憲法は至難の道なり!


国税専門官合格アドバイザーの朝比奈です!

 

 

今日は公務員試験における専門記述対策を書いていこうと思います!

 

 

え~、そうですね

 

うんうん

 

わかります

 

専門記述

 

何したらいいんだあああああああああああああ

 

ってなりますよねw

 

 

私もそうでした。

というのも、このブログを読んでくれている方の中には既にご存知かもしれませんが

 

専門記述対策の参考書が少ない!!

 

厄介なことに専門記述は範囲を絞らないと合格点は難しい!

 

これらの問題があり、独学の方が最初につまずくポイントだと思います。

 

ここが予備校に通っている方との大きな差となってしまいますね。

 

予備校では毎年の出題傾向を熟知し、翌年の試験にでる予想問題を作ってくれます。

そしてそれは非常に高い確率で当たるかかすってきます( ゚Д゚)スゲー

 

しかし、私は独学で頑張る!そんな方のために専門記述の合格点取得方法をステップを踏みながら説明していきます。

 

STEP1

 

まずは択一の勉強をするべし!

 

まず皆さんに知っていただきたいのは専門記述の問題は基本的に択一式の試験勉強の範囲内である。ということです。

 

たとえば択一では内容の正誤が問われているところが筆記では直接記述するように求められたりします。

 

そのため勉強初期に行うべきことはあくまでも択一の試験勉強であり、記述のことは頭の片隅に置き、この科目ならば記述でも戦えそうかな?ということも多少考えていれば十分かと思います。

 

STEP2

 

専門科目で選択する科目を最低2つ選ぶ

 

 

ここでみなさんに言っておく必要があるのは、国税専門官の記述試験における選択科目は5つ存在するということです。

 

憲法 民法 会社法 経済学 社会学

 

この5科目です。

 

どの科目でいけるのかよく考えながら選択していただきたいと思います。

 

 

ちなみに私個人の意見としては強く

 

経済学 会計学

 

この2科目を受験することをおすすめします。

 

理由はとっても簡単です!

 

この2科目は他の3科目に比べて~~

 

 

 

簡単なんです!

 

 

とまぁいきなり言われても信じがたいかと思うので1つひとつ解説していきます。

 

まずは

 

憲法

 

憲法はですね~

 

おそらく受験生の最も多くが選択する科目かと思われます。

 

理由は他の公務員試験と併用しやすいからです。

 

特に裁判所事務官は憲法筆記は必須科目となっています。

また、都庁や国家公務員総合職でも選択が可能な科目となっています。

 

その上、裁判所事務官の試験日には他の試験とかぶることもないため、

おおくの受験生は専門筆記で憲法を選択してきます

 

 

ん~

 

まぁそりゃそうですよねw

 

そっちのほうが併願なら効率がいいんだもん

 

うんうん

 

しかし!

 

多数の科目で憲法が出題されるのは間違いありませんが、その難易度では大きく差があります。

 

そして正直に申し上げますと、国税専門官憲法専門筆記の難易度は高いです!

 

他の試験と併願をしたいと考えており、国税を第3希望以下とお考えならかまいませんが、上位に考えているなら即刻憲法でいくのを捨てるべきです。

 

これはなかなか思い切れない選択かとおもいますが、捨てれないかたはぜひ、

 

裁判所事務官と都庁の問題を見てください。

 

裁判所事務官は司法試験崩れのかたの巣窟であり、とても太刀打ちできるレベルの択一試験問題ではありません。

 

都庁は専門が記述試験だけなため、これを目指すとなると相当他の試験に負担がかかってしまいます。

 

さらに試験にでる覚えていかなければならない範囲が60ほどあり、試験科目の中でも広範囲な科目となっています。

 

 

なのでよほどの理由がない限り憲法はおすすめできません。

 

ですがもし憲法でとお考えならば

 

 

この参考書を活用するようにしましょう!

 

 

 

つづいて

 

民法

 

これは簡単です!!!

 

捨てましょう

 

難しい。

問題が読めない。

考えてから書き始めることになるので時間が足らない。

範囲が膨大。

 

どうしてもというならとめはしませんが、とても私のアドバイスできる範囲をこえています。

 

 

 

次は

 

社会学

 

これはですね~

 

おすすめできませんね。

 

理由はですね。

 

年々難しくなっている。

人の考え方が主なので覚えていった場所がずれていたら終わり。

選択者が少なすぎるため参考書が皆無。

 

というとこですかね。

 

予備校ですら避けて通る科目なので独学で勉強する方も無視して八日黙過と思われます。

 

 

さて!

 

次は私のおすすめする

 

会計学と経済学です。

 

国税を独学で合格しようとする方はぜひ選択してほしい科目ですね!

 

 

理由はですね。

 

経済学

 

問題が簡単!

 

理解科目なので記述対策で理解がいっそう深まり試験に有利になる。

 

解説本が出ており、勉強のしやすい科目である。

っということがあります。
さらに、出題範囲の広さといういみでなく、
 
論点の数という点において、毎年非常に高い確率で出題範囲を特定することが可能な科目です。予備校に通う生徒さん方と最も大きく差がつくのはこういった予測の可能な問題といえますね
 
 

続いて会計学です

 

この科目はおそらく国税専門官の記述試験の中で最も簡単な科目です!

 

記述と言っても暗記で片がつく。

 

問題が3問とも簡単(国税会計学は3問の記述がでます)

 

現に今年の国税の問題は基本的なところの暗記3つで合格点を取れましたw

 

それほど簡単な科目ですので国税を第一に考えてる方がいましたら間違いなくこれです!

 
この科目においても、毎年高確率で予備校は出題範囲を特定してくるため、独学の方はより一層の努力で差を埋めることが必要ですね。

 

ではでは今日はこのへんでっ^^!