予備校VS独学 それぞれのメリット、デメリット
国税専門官合格アドバイザーの朝比奈です!
今日は
独学VS予備校
について書いていこうと思います。
まず
独学のメリット
自分のペースで勉強できる。
自分にあった教材を使える。
計画の立て方が自由なので弱点のカバーがしやすい。
科目好きな科目を選択できる。(予備校では選択科目がはじめから決められてるケースもあり)
デメリット
使っている教材に不安を感じてしまう。
やる気の維持が難しい(図書館や勉強法の工夫でなんとかなるならOK)
試験の出題範囲をしぼれていないため、膨大な暗記と効率的な勉強が難しい。
予備校のメリット
スケジュールが組んであるので予備校任せでよい。
今までの合格へのノウハウがあるので、まとまった質の高い資料で勉強できる。
勉強仲間がいるのでやる気維持の手助けになる。
最新情報が手に入りやすい。
毎年試験にかかわっているため、傾向から予想問題や、かなり絞った勉強をできる。
デメリット
値段が高い(25~30万ほど)
以上をよく吟味した上でどちらかを選択することになるが、
私は予備校をおすすめします。
理由はいくつかありますが、やはり試験範囲をかなり絞って効率的に勉強できるのは強みになりますね~
今では昔と違ってwedで受講することができ、時間も自由に勉強をできるという点は非常にありがたいですね。
*wed講座のほうが安いのでおすすめ
人それぞれ自分に合う合わないはありますが、私は予備校(おすすめは伊藤塾)でいくべきだと思いました。
予備校の魅力には授業もありますね。これは本当に約に立ちます。
特に暗記科目ではない経済科目(ミクロマクロ経済学)
この科目に関しては、大学で専攻していたというのであれば話は別ですが、教わるのと、独学で学ぶのでは効率があまりにも違い、差が出てしまいます( ゚Д゚)ヤベー!
公務員試験において理解科目をいち早く理解することは超重要です。
そしてまた
専門試験科目には、苦手なら避けて通るという選択肢もあります。
専門試験は選択式のものも多く、保険科目をもっておくことで高得点がねらえます!
専門の科目は人に得意不得意があり、経営学、行政学、社会学、専門科目英語、で顕著に現れます。
経済科目(ミクロマクロ経済学)途中でギブアップする方も出てしまいます。
そんなときに逃げ道となるのが上記の科目です。
公務員試験においては、試験会場で問題の難易度が上がっていることはよくある話ですので、選択科目を多めに用意しておいて当日に簡単な問題を解くという保険を作っておくことは常識化しています。
なので保険問題を範囲を絞ったうえで複数持っておくとかなりの武器になります。
以上のことを総合して予備校にかかる20万以上の価値は十分にあるものと私は考えます。
将来への投資なので前向きな検討をすべきです
しかしながら、市販の教材にも非常に優秀なものもあり、一度立ち読み程度でも手に取ってみるのもいいかもしれませんね^^
予備校にしろ独学にしろ絶対に合格できるよう志高く取り組みましょう^^
それではまたっ^^