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国家一般職の官庁訪問!②

こんにちは朝比奈です!

 

今日は国家一般職の官庁訪問について書こうと思います。

 

前回、官庁訪問の概要について書きましたので、今回は官庁訪問についてもう少し詳しく書いていこうと思います。

 

まず、みなさんは国家一般職試験を受験するにあたって、どこの地域で申し込みを行いましたか

 

国家一般職は、まず申し込みの時点で、関東、東海近畿、九州など、ブロック分けが行われています、私たち受講者は

 

1、本省のある霞が関

2、自分の申し込んだブロック

 

このどちらかでの採用になるため、官庁訪問霞が関で行うか、もしくは地方の各出先の省庁で行うかを選択することになります。

 

中央省庁に関しては1次試験合格後すぐに本省で行われるため、フットワークの軽い行動が求められますね。

 

一般的には中央省庁の官庁訪問は7月からすぐに始まります。

 

業務説明会の参加予約→参加(中央省庁は1次合格前に行うこともあります)

 

個別面接の予約→面接

個々の省庁での拘束時間が長いので、色々な省庁を掛け持ちで回ることは非常に困難です。

 

省庁より内々定獲得

 

国家一般職試験2次試験合格後に内定

 

っというのが一般的な流れになりますね。

 

各省庁ごとに面接の方法や、問われる事柄や、面接の回数も違いますので頑張ってくださいね!

 

以上が中央省庁のながれになります( ゚Д゚)タイヘンダー

 

続いて出先機関(地方支部局)についてです。

 

出先機関官庁訪問は中央省庁よりも少し遅れて始まります。

 

まずは、業務合同説明会に参加します。(企業の説明会によく似ています)

そこで、色々な省庁の仕事内容や、パンフレットをもらいながら、説明を受けますが、

その際には名前を書きますので、できるだけ多く書くようにしましょう。

また、人気の官庁は説明の人数も早いものガチの場所もありますので、いち早く行動するようにしましょう。

 

その際には、必ず採用予定人数を確認しておきましょう( ;∀;)毎年大きく違ってきます。

 

採用の機関ごとの業務説明会に参加し、この機関に行きたい気持ちをアピールしましょう!

機関によってはすぐに面接が始まるケースもあるので面接はいつでもうけれる準備はしておきましょう!

 

2回から4回程度の面接ののち内々定がでます

余談ですが、あまりうちに来てくださいとは言いにくいらしいので遠回しに伝えてくることもあるようです笑

 

その後国家一般職の2次試験を受け、合格ののち採用という流れになります。

 

大多数の受験者は2次試験合格前に合格が決まっていますが、2次試験合格後も採用先が決まっていないというケースもありえます。

ただ、そうなってしまった場合もあきらめず、途中で辞退者がでた機関や、不人気だった官庁の採用面接をうけ、最後まで受け続けましょう。

*どこかは採用をくれるケースが多いです。

 

私は受験者のときには、「また連絡をします」といってかかってこなかったところもありました。( ;∀;)これが国家公務員なのか

また、機関にによって年齢制限があるのか、なぜか若い受験者しか採用のない機関もあり、色々な憶測がとびかっていましたね笑

 

いろいろな噂も出回り、自分のしている行動が間違っているのではないかと不安になることもあるかもしれませんが、そんなのは気にしないようにしましょう。

 

人気の官庁や出先機関は開示はしていませんが、年齢制限は確かにあるようですので、確かな情報を手にできるようにすべきです。

そのために非常に有効なのが、ほかの受験生であり、説明会でしっかりとコミュニケーションをとり、情報を交換できるようになれば、かなりの武器になりますので積極的に話かけるようにしましょう(*'ω'*)向こうも話掛けられるのをまってますよ!

 

周りに惑わされずに、第一志望の官庁に行けるよう、頑張りましょう!

 

ではでは~^^